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2010年 07月 07日
昨日は勉強会。
「電子書籍を考える出版社の会」に参加した。 今後、大きな転換期を迎える出版業界に身をおくものととして、 かなり大きなテーマである。 地道に勉強しつつも、世の中から無くなることはない「紙」の媒体に ますます愛着が沸いてくる今日この頃。 デジタルデバイスを持って装備しても、電池が切れてしまえばそれでおしまい。 移動の最中に読む文庫本や新聞は山の中では、燃料にも風よけにもなる。 古くなると郷愁を覚える絵本にも、電子書籍はかなわないと思う。 先日、電車の中でママが小学生の子どもに携帯電話を使って クイズの問いかけをしていた。楽しそうに応える子ども。 私が小学生のころは、質の悪い1色刷りのクイズ本だったけど。 絵本の読み聞かせもi-padの時代はすぐにそこに。 どちらの利点もうまく使って、楽しめるようになりたい。
by akiiyo
| 2010-07-07 22:19
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